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■直島スタンダード2に行ってきました。D 2007/03/07-2007/03/09
【2007/03/08 Thu. 直島】 地中美術館は地下にあるというただそれだけのことと、安藤忠雄設計というのでとても興味を惹かれていた。 ちなみに私は安藤さんのファンというほど詳しくなくおっかけてもいない。ほとんど知らない。 でも写真見たりしてかっこいい建物だなぁと思うと設計は安藤さんだったりするので名前には反応してしまう。 地中美術館は想像に違わずむちゃくちゃかっこよかった。洋服屋さんのお姉さんが絶賛するのも分かる。 ただ入場料2000円て高いよ。集客見込めないとこで美術館維持するには必要かもしれないけど高い。 個人的には、これ常設展しかないけど企画展しなくてリピーターが見込めるのか?と思ったりした。 かっこいいんだけど、こんなに遠くなかったらリピーターになるくらいかっこいいんだけど いつも同じ展示を何度も見に来てくれるコアなお客さんて相当少ないと思う。 その上展示数も少ない。空間全体が作品、みたいに完全にプロデュースしてるから中身も入れ替えられない。 モネの睡蓮は絵だったけど睡蓮のために作ったお部屋に展示されていて、あとのものは空間そのものが作品、だった。 その睡蓮の部屋は白いんだけどまっしろじゃなく、なんというか油絵の具の白とかクレヨンの白みたいな部屋だった。 透明感があるっていうより何か塗り重ねてるみたいな白。 ウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」は真ん中のでかい黒い玉が蹴り飛ばしたくなる感じだった。 係員の人がずーっとこっち見てるふうで、たぶんこれさわっちゃいけないんだろうなぁと思いながら 死角に入ってこっそり玉を押してみたのは私です。(さっきと言ってることが違う。) 動き出しそうな不安定ぽい感じがなんかざわざわして好き。動きゃしないだろうけど。 ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」はさっきの「天秘」みたいに四角く切り取られた空を見上げるふうだった。 私好み。たぶんすかっと晴れてるよりも雲が流れてく時とか朝夕の色変わりする時間のがかっこいい。 私が見上げた時は雲がすごい速さで流れてて、枠があるせいか映画の一場面を見てるみたいな気分になった。 空は空なのにまるでこの人の作品みたいに見えるのは卑怯だ。(褒めてます) 彼の作品のもうひとつには人数制限があって、待たされて入ってみたらただのまっしろな空間だった。 階段があって、それを上って映画のスクリーンみたいな枠の中に入ると、まっしろな空間。他に何もない。 奥に向かって進んでください、途中でブーっていう音がなったらそれ以上進まないでくださいね。‥‥で、それだけ。 何かが出てくるかと思いきやは何も出ない。‥‥‥だから?それで?っていう気まずい空気が鑑賞客の間に流れてた。 出た後で、一緒のタイミングで入った若い兄ちゃんに、あれって何なんですかねぇ。と困惑気味に話しかけられたくらいだ。 ‥‥さぁ。と答えた。意味不明です。 でもスクリーンの向こうに入ってくような感覚はちょっと面白かった。 まっしろで壁と床の境も湾曲してて遠近感がちょっと乏しくて、ココは、壁だよね?ってさわってみたくなる感じ。 小腹がすいた感じがいまいち消えないのでここの地中カフェなるところでコーヒーとお菓子を食べた。 前面がガラス張りで海が見えて、席は海を眺められるように教室みたいに横並びになっている。そんなに広くない。 時間帯のせいなのか人も少なかった。こういうところすごーく好きだ。
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