■エジプトに行ってきました。B  2006/08/14-2006/08/19



【2006/08/15 Tue. カイロ】





最初に行ったのはエジプト考古学博物館。副葬品とかのレリーフにやたらとハスの花がモチーフとして使われていた。

ハスってエジプトにもあるんだ。

博物館は広くて天井が高くて掃除が行き届いてるふうでもクーラー効いてるとかでもなく(局地的には効いてるとこもあった)

どかーんどかーんて感じに神様や人物の像やら石棺?やらいろいろ置いてあって、体育館とか物置の雰囲気だった。

なんていうか繊細さをあんまり感じない。

博物館って展示品が劣化しないように照明とか湿気とかにものすごく気を遣ってる筈なのにそういう気の遣い方が感じられない。

いかに見せるかとか、動線を考えた陳列にもなってない気がする。

年代とかは分かれてたような気がするけどぱっと見かなり置いてあるだけ風。ミイラとかツタンカーメンの部屋とかは違うけど。

人物像が意外にリアルで、横向きの人の壁画くらいしかイメージになかった私にはびっくりだった。

江戸時代の枕を凌ぐほどの丈高ーい象牙(だったと記憶している。とにかく硬い素材)の枕があったりして、

こんなの使ったら首が攣りそうだと思ったけどミイラ見て納得した。ものすごいかっこよく丸い後頭部だった。

フツーに仰向けに寝て、地面から首までげんこつ1コ分は空間ができている。これならあの枕要るな。


次に連れて行かれたのが香水屋さん。ツアー恒例土産物屋きたー。

連れて行かれてから、しまったー‥‥とちょっと思ったが、ひとりでツアーって買う気がない時ちょっとつらい。

狭い香水屋さんには壁際に香水壜がびっしり。香水入れたでかい理科室的な壜もびっしり(こっちの壜の方が私好み)。

他のお客さんは2、3人、ソファに座らされてにーちゃんがひとり隣に来て、マンツーマン体制。

香水をあれこれ出してきて嗅がせてくれて、この紙に香水の名前があるから欲しかったらチェックね、って英語で説明してくれた。

‥‥けどごめん香水に興味ないのよオレ。

これはどう? あーそうねー。これは? んーそうねー。の繰り返し。チェックしないのか?てジェスチャーされても苦笑い。

うすい反応しかしない、何処まで英語分かってんだかも分からない外国人相手に、にーちゃんは泣きそうだった。

Understand?とか何度も言われた。いや言ってることはなんとなく分かる。分かるけど欲しくないんだなー。

これとこれで何ドルよ? 値下げしてもいいよ? て言われても芳しい反応はできない。もーほんとごめん。


私のうすい反応に買わないと踏んだノードさんが切りあげてくれて、香水屋を脱出した後レストランでおひるごはんになった。

白人さん、明らかにツアーな観光客の人が他のテーブルにいっぱいいるレストラン。

ゴマのペースト状のものとかコールスローもどきとかと一緒にナンみたいな白い薄いパンが出てきて、

これで終わりかと思ったらそれは前菜だった。ごはんとチキンとポテト盛ったメインディッシュが後から登場。‥‥多すぎ。

その上食後にアイス付き。だから無理だっつーの。私には別腹は搭載されてない。

途中でトイレに立って、手を洗ってペーパータオルで拭いてゴミ箱に捨てようとしたらゴミ箱の上にあったでっぱりに

思い切りガンと頭をぶつけた。痛ーとか言いながら振り返ったら、後ろには目をまんまるにしてる欧米系のご婦人が。

ばっちり見られた。でも恥ずかしいとかいう前に彼女のリアクションがディズニーのアニメみたいで思わず笑った。


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